>

複数の部品が組み合わさった煙突の構造

この記事をシェアする

各部品の名前と役割を確認する

まず機器接続部という部品があります。
ストーブやボイラーの上部に接続されることが多く、発生した煙を煙突本体へ流す役割を担っています。
機器接続部の上には煙突本体が繋がっており、縦長の筒状の形をしています。
煙突本体の内部を煙が通り、さらに上方へと運ばれます。
また煙突には断熱部と隔離部というパーツがあり、天井の裏や壁を貫通する箇所の周囲に設置されます。
断熱部と隔離部があることで、熱が周囲の可燃物に燃え移ることを防ぎます。
つまり火災の防止に直結する重要な部品です。
薪ストーブに興味があっても火事が心配という人は少なくありませんが、こうした安全対策が備わっているため、正しく使えば安心して利用できます。

法律で決められた設置ルールを守る

煙突には屋外立ち上がり部というパーツがあります。
屋根よりも上に出る部分を指しており、排気を拡散させる役割を持っています。
雨風にさらされる箇所のため、耐候性のある素材で作られることが一般的です。
最上部には煙突のトップと呼ばれる開口部があります。
煙突内部への雨水の侵入を防ぎながら、煙の出口としても機能する重要な部品です。
煙突は基本的にこのような構造で成り立っています。
また煙突は、屋根よりも60cm以上高く立ち上げて設置することが建築基準法で定められています。
法律で義務付けられたルールであるため、必ず守らなければなりません。
このルールを守らないと、薪ストーブや煙突の安全性が低下します。
設置前に必ず規定を確認してください。


トップへもどる